行く年
来る年

一年を振り返れば。。。

行く人もいて
来る人もいて


まるで夢見心地な


それは日常と非日常の狭間にあって、
現実なのか幻影なのか境界もあいまいで、


どれが本当で
どれが嘘なのか。。。




たった一日変わるだけなのに、
一年を締めくくり、
新年のお迎えをする。

目に見えない
『想い』というものが
交錯する特別なトキ。


どれが本当で
どれが嘘なのか

現実なのか
幻影なのか


それは


自分が感じて
自分が決めればいい。
私が過ごしているトキは
私が作り上げて行くものだから。


生きている限り
ずっと
ずっと。。。




どんなことがあっても、
どんな状況であっても、

空は
美しい月夜と
眩しい朝を
誰にでも平等に見せてくれる。


地球がつぶやく


たまたま生き残ってるだけなんだよと。


戦争・災害・病気や事故。。。

突然に失くなってしまう世界を生きて来た人たちがいる。
ならば生き残っている私たちはこれから何をして行こうか。


大それたことなんかしなくてもいい。
ちっぽけでも『幸せ』って感じられる何かに気づいてあげるだけでいい。




空に舞う雪
道端に咲く花
海の青さ
星の輝き

見えること
聞こえること
触れること。。。

自然に目を向ければ、
『ちっぽけな幸せ』は
たくさんある。


与えられた全てを

体験して

感じて

生かされていることに気づけたら、

ちっぽけな幸せたちは大きな力となって、
自分だけの愛おしい時間を与えてくれることでしょう。




大切に

大切に

生きて行きたい。



あなたへ伝えたかった。


「愛しています」



かけがえのない

ひと夏をくれた

大切なあなたへ





あなたを思い出すときは夢見心地

あなたとの思い出に微笑んで

これからを生きて行きますね。

ありがとう、あなた

かけがえのない、あなた
 


私、新しい年を迎えますね。


ありがとう