余命宣告を受けていた友人が亡くなったのは、深夜のこと。

友人宅へ駆けつけて2時間後には、葬儀の打ち合わせが始まっていた。

友人は生前、ファイルに葬儀内容をまとめていたから、滞りなく1時間ほどでそれは終わった。


「2時間〜3時間かかるケースもあるんですよ」って、葬儀屋さんが話してた。

悲しみの中で動揺していたら、そう冷静には決めていけないだろうな。。。


自宅で看取られた友人の葬儀は、

少しばかりの泣き笑い。

思い出を楽しむ余裕がそこにはあった🌸



そんな二日後に、知人の急死の報せ。

自宅で倒れてそのまま。。。

家族が発見した時には手遅れで、

そんな時は検死で一度警察へ運ばれる。


戻ってくるまでの間、

遺族は葬儀の準備をしなければならない。

セレモニーホールとの付き合いもあり、

傍目には滞りなく進んだように思える。


ただ、急なことだから

悲しみが深くて私自身も辛かった。。。




その一週間後には親戚の訃報。

入院中だった。

報せを受けた家族は

その時に葬儀屋を探し、

ほぼ任せるカタチとなった。


家族葬のような少人数とはいえ、

・10人ほどの規模

・一日葬

・お坊さん無し


安置も含めて2泊分の食事と布団

70万円近くになっていた。




お金に余裕があればまだしも、

結構大変なものだと、

近くで見ていて感じた。。。



死は避けて通りたい話題。

だけど予め話し合っておくことや、

準備をしておくのはとても大事。



納骨にしても

墓じまいにしても

これからを生きていく遺族のために✨




ウチの家族は

『生まれ故郷のお寺の合葬墓へ』

と、決めている。


檀家ではないけど、

戒名(必要)3万円

永代供養で15万円とのこと。


創価学会の親戚は

「私のお墓なら8千円だよ」って。

でもやっぱり生まれ故郷に

戻してあげたい。



私には子がいないから

墓じまいをして。。。



私は海へ散骨希望かな。



いつ来るかわからない

現世とのお別れ


だけど誰にも必ず訪れる時だから✨

考えよう!