気温やお天気の変化で
体がなんとなくダルいなぁ

夏の疲れも出ているかしら。。。



本日の楓の書は『病』




『病』の漢字の成り立ちは

外側は「やまいだれ」とよばれ
寝台をあらわし
中の「丙」は脚の張り出た台のこと

寝込む姿を表しています



ちなみに似ている漢字で「疾」が
ありますが

「病」は内なるものから
「疾」は軽い症状や外傷なんだそう






さてさて内なるものと言えば
内臓や心、外からは見えないもの


お医者さんたちはその見えないものを
いろんな方法を用いて
診断してくれています


だけどその前に
自分自身もSOSを出しているの
気づいているかな?



ここでちょっと
「脳」についてお話ししますね

脳は感情や思考、運動機能などの
人間のあらゆる活動をコントロール
しています
まるで司令塔!


だけど実は


第2・第3の脳といわれるものが
あるのです



それは。。。



まず第2の脳から話しますね
第2の脳とは「腸」のこと

ストレスや緊張でお腹が痛くなる
感じたことがまっすぐ腸へ現れます
脳が司令を出さなくても
腸は自分で活動出来るんです😊


そしてね

腸内細菌たちはなんと!
「幸せホルモン」を作って
くれているんです‼️

それはドーパミンとセロトニン

ドーパミンは快楽を与えるもので
体の中にあるドーパミンの
50%を腸で作っています

そしてセロトニンとは安心感に
つながる物質
こちらは90%も腸で作られています



言葉は脳が記憶して
感情は腸が記憶するとも


腹をくくる
腹が立つ
腹黒い
腹の探り合い。。。

腸(腹)は思考を司る脳と
情報交換しているでしょうか😊
でも腹が付くことわざは
あまりいい意味では無さそう




いろいろと溜め込んでいては
幸せオーラを充分に発揮出来ません
日頃から腸内細菌の環境を
整えてあげることが大事なんですね🌸







次は第3の脳「皮膚」について


皮膚は外側の刺激から
私たちを守ってくれています
そして環境の変化を読み取り
何かしら知らせる役割を
担っています


お風呂に入って気持ちいい
お腹をさすると痛みがやわらぐ
熱い・冷たい・快・不快など
たくさんの情報をキャッチ!


皮膚と脳は
同じルーツを持って
作られているので
その関係は密接です

心のストレスから
肌荒れを起こしたり
体内のSOSを脳から受けて
皮膚表面に現して
おしえてくれるんですね



鳥肌が立つ・身の毛がよだつ
温かい人・冷たい人
触ったら気持ちいい・悪いなど
感情のアンテナといっても
いいでしょう




脳や腸で作られる
ドーパミン(快楽)
セロトニン(安心)
アドレナリン(活発)
それらを皮膚はしっかりキャッチ!

まさに肌で感じているんですね🌸







当たり前のように私の中にあって、知らないところでいろんな物質を作り出している。
身体ってすごいなぁ。
呼吸も無意識にしているし、黙っていても心臓は動いている。

そんな私をいたわってあげるのは私自身。
せめて健康にいいものを取り入れてあげよう。
食べ物も飲み物も、触るものも見るものも。。。


それが出来るのは私なんだから✨


幸せオーラ全開にするぞ❣️


おーーっ‼️





さ、支度しよ😊