楓の書は心の書

その日心に浮かんだ文字を
書こうと決めた


本日は『謝』



これは感謝の謝?
それともごめんなさいの謝?


『謝』の漢字の成り立ちは
弓に矢をつがえる形→「放つ」
取手のある刃物と口の形→「慎んで言う」


発する言葉には矢を放つほどの
強さがある
それは人を幸にも不幸にもする
諸刃の剣


でもケンカしたときは
言葉なんて選べない!
もう怒りが頂点に達してるからね
売り言葉に買い言葉なんてのも
あるしね。。。


ただここで、ちょっと考えてみよう


ケンカがおさまっても
「言われた言葉」は記憶に
残っているのです
それを許せるのか
無かったことに出来るのか



どうでしょうね







ちなみに脳は『人称』を認識出来ないと
言われています



わたし・・・第1人称(I)

あなた・・・第2人称(You)

上記以外・・第3人称(He.She.They)




英語の授業でやった
アイ・マイ・ミー
ユー・ユア・ユー を思い出すな😅




つまり


「バーカ!」と相手に発しても

「バーカ!」だけが頭に残って
その言葉に腹が立つ
自分に返って来ちゃうんだな




相手に向かって言ったのに
自分が言われたのと同じこと


言えば言うほど腹が立つのは
自分で自分に
言っちゃってるからなんだな。。。





ま、それでも
感情をため込んでいるのは
精神上よろしくないかと


たまには海に向かって
「バカヤロー‼️」なんて






海ならきっと
包み込んでくれる✨✨