『楓の書』は心の書

その日心に浮かんだ文字を
書こうと決めた


本日は『底』



底と聞くと

ホントに下の下
あまり印象は良くない


(底辺)

と聞くと寂しさを感じ




ならば行き着くところ・果て
という意味で


(徹底)

だったら少し厳しい感じ?







底は見えないと不安
どこまで落ちるのかしら?
そんなこと考える






だけど底があるから
築けるものがある



底を固める


自分を固める



しっかりと


 




底を見たとき
どんな気持ちだった?
何を感じた?



這い上がってやる!




そんな悔しい思いを
したこともあるよね


見返してやるんだと
がむしゃらになったときも




そんなとき
周りが見えなくなって
「お前に何がわかるか」と
一人意固地になって。。。






『底』にはたくさんの
忘れものがあると思うんだ 



大切なものが
たくさん転がってる





『あのとき』という
底を思い出すのは時間がかかる




でも確かに在った





『底』も
私が居た証し





いつかそう思えれば嬉しい
『宝箱』なんだと。。。