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急性期病棟で生きてきた看護師が特養へ

看護師を辞めて、新地に引っ越し。
連れ以外誰も知らない土地で、私が就いたのはイタリアンレストランのアルバイト。
でも、おじいちゃんやおばあちゃんの笑顔が忘れられない日々…
まだ見ぬ看護の現場、特養にまだまだ新人の私が潜入します。

やってきました!
バイト初日!
こんばんわ、NICOです(^O^)


11:30からの勤務。
そう、ランチ。
ドキドキしながら行くと、店長に通されたのはスタッフルーム的な場所。

激狭っ[●▲●]

本や書類的な物がところ狭しと並ぶ1畳にも満たない場所。
ロッカーも物が溢れ過ぎていて取り出せない。
なんだここは…。
店長:「あ、着替えはトイレでしてね」
指差した先にはお客さんも入るトイレ。

え、ここでいいの?

仕方がないのでそこで着替えを済ませ、いざ出勤!!!
シェフと同じイケてる白の上と自前の黒のズボンにサロンというシンプルな装い。
テンション上がった(⊙ꇴ⊙)


このお店は近所のおばさま方から人気の店のようで、開店と同時にたくさんのおばさまが入店してきます。
最初に教えてもらったのはお冷とおしぼりを渡すってやつ。
なんなくクリア。

そんなに忙しくないランチだったようで、お客さんが食事していて手の空いた間は野菜ちぎったり、タコとかジャガイモ切ったりしてた。
「はい、これやってー」
って渡され、切り方を教えてもらって、その通りに切る。
そしてダメ出しされる…。
の、繰り返し。
どうやら”質量”が要になるっぽい。
教えるんならどういう基準で切ってんのか、料理にどんな影響があんのか説明しろってちょっとイラっとした。
聞いたら、茹で時間とかバランスとかもろもろあるんだと。
納得しました。

初日は3時間でお仕事終了。
なんか気疲れしたなー。
今までやってきたバイトとは比にならないくらいストイックでこだわりがすごくて、なんだか目まぐるしい。
でも良く言えば、お客さんに出すものは全てここで働いている人が創り出す物って感じ。
シェフだけじゃないのです。
バイトだってピザ作るしパスタ作るし盛り付けるし前菜だって作るしね。
怒鳴ってばかりのシェフも前菜とかドルチェの時は「センス良くお願いね!」ってバイトに一任。



果たしてわたしは、ここの地に馴染める時が来るのだろうか……。