ブログに訪問くださってありがとうございます。


島根県津和野町の太皷谷稲成神社さんの

春季大祭へ参列してきました。


参列に至るまでちょっとした小話がありますので

よかったらお付き合いください。



実は今回の大祭には

参列する予定ではありませんでした。


ご案内の葉書は届いていましたが、

年末→初午祭→旧初午祭と参列させて頂きましたし

(ほとんどお直会のお弁当に釣られて 笑)

今回の参列は見送ろう、と思っていました。


ただ、ざら茶(津和野名産の豆のお茶)←大好き♡

のストックが無くなったので

「ざら茶は買いたいなぁ、」と思っていました。


まぁ、麦茶があるし

ネットでも買えるからいいか、と

ご案内の葉書のこともざら茶のことも

すっかり忘れてしまっていました。


ざら茶100p


先週のある日、

朝起きると布団のすぐそばに

小さくて白い紙のようなものが落ちていました。


寝ぼけ眼でその紙を拾って見ると、

太皷谷稲成神社さんのお札でしたポーン

どうやら携帯カバーのポケットから

落ちてしまったようなのですが、


お札を携帯カバーのポケットにしまってから

(おそらく昨年末に参拝した時以来)

今まで一度も落ちてしまったことはありません。


「夜寝る時は落ちてなかったはずだし

 いつ落ちたんだろ?」

と頭をひねりました🤔


そしてその日と翌日やたらと津和野に関する

話を聞いたり見たりすることがありました。


そのとき、

太皷谷稲成神社さんの春季大祭のことが

頭に浮かびました。


でも参列するための申込は〆切られてるはず、、、

と思いましたが、


案内状を改めて見てみると

郵送での祈願申込みは〆切期日を過ぎていましたが、

参列する場合は

この日返信すればギリギリ間に合う日にちでした!


すぐにポストではなく郵便窓口に出しに行き

本日の参列と相成りました👏


今朝の空(真ん中辺りが薄く彩雲になってました)




自宅から車で約1時間半で

津和野に到着しました。



お初穂料とお酒を奉納して

大祭が始まる時間までしばし待合室で

待たせて頂きました。



祝砲と太鼓の音とともに

華々しく春季大祭が斎行されました。


安永2年(1773年)に

津和野藩主7代亀井矩貞公が

津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するため

三本松城(津和野城)の鬼門にあたる

東北端の太皷谷の峰に京都の伏見稲荷大社から

斎き祀ったのが始まりです。


5月15日は太皷谷稲成神社御鎮座のご縁日

ということでこの日が春季大祭となっています。


拝殿の中から


大祭が終わってから

太皷谷稲成神社の習わしである

四カ所参りをして改めて感謝を申し上げました。


元宮






命婦社の青紅葉


龍さん










雲の色がはっきりと分かれて

不思議な空模様でした。


白黒に分かれた雲にお月様のようにも見えるお日様


美味しいお直会も頂きました😋



布団のすぐそばに

太皷谷稲成神社さんのお札が落ちていた、

という摩訶不思議な出来事から

津和野シンクロへと続き


太皷谷稲成神社さんが御鎮座されたご縁日という

おめでたい日のお祭りに参列できて

さらにざら茶も無事ゲットできて

有難くも楽しい1日になりました爆笑



稲荷大神さまありがとうございました!


最後まで読んで頂きありがとうございます。