日々これだけ暑いのにしっかり生きている。

これは偉大な事です。

よって自分にご褒美を与えました。

この季節は鱧。昨年の同時期も鱧尽くしをお願いしました。

 

爽やかで甘味があってこしもありながら食欲が増す危険なトウモロコシのすり流し。これをいただいて戦闘開始です。

いきなり鱧の天婦羅が出てきました。夏野菜と一緒に揚げて出てきます。歯ごたえはもちろん、身肉の旨味が強烈です。

そして鱧の御吸物。出汁と絶妙なハーモニーです。口に含むと数秒意識が飛んで時間が止まります。

そして初登場の「蟹と雲丹」。まったく違うものを合わせながらこんなに相性が良いなんて。いかにもホルンとファゴットのように響きます。

主役のお造りは敢えて後半に出したのでしょうか?鱧の湯引きはもはや夏をエンジョイできるアイテムながらイサキがすごく美味しかったです。こりゃあ、夏でも幸先いいぜ!

焼き物は太刀魚。鱧の焼き物を期待していたのですが、この太刀魚は想像以上でした。そもそも太刀魚ってこんなに身が充実して柔らかく肉汁豊かなんですね。

低く見ていましたが十分鱧に太刀打ちできてます。

煮物は牛すき。和食で「えいご」(A5)の牛です、と言われ出てきました。

最後はアナゴの炊き込みご飯。かなり前から仕込んでいたのかご飯にしっかりアナゴの味が嗚呼和やかに移りながらもアナゴ自体がとても素敵でした。

僕はダイエット中なのでデザートは食べないことを知っていてくれて、デザートの代わりに鮑の柔らか煮をいただきました。

嗚呼!痩せたな