清明節で中国に帰国していた友達が買ってきてくれました。

「お土産何がいい?」って聞かれて四川省のソーセージ(結局日本で買った)や中国の香り米などが欲しかったのですが全部検疫でNGになります。

中国のお茶は今のペースだと自分の余生で飲み切れないくらいあるのでコーヒー豆をお願いしました。これは検疫で問題ありません。

「わかった!ブラジルがいい?コロンビアがいい?」って聞いてきます。そうぢゃないの!そんなのは日本でも手に入るから中国の、特に雲南省のコーヒーが欲しい!って主張。

中国人の友人は「中国のコーヒーなんて美味しいわけないでしょ!」と反論。結局買ってきてくれました。

500gが2つ。重かったろうに。少しずつ飲み始めています。雲南省のコーヒー。プーアル茶や紅茶の産地です。
意夏、エスプレッソ。中国語でエスプレッソは意大利浓缩咖啡(イタリアの濃縮コーヒー)と言う極め付けにベタな名前です。
なので意夏は「イタリアの夏」でしょうか。やや細かく挽いてコーンタイプのドリッパーで淹れました。
嗚呼!パリで飲んだカフェの匂い。石畳の歩道からドアを開けると木の床。出来立てパンの小麦粉の香り。
かなり濃く出したのに朝からリラックスできました。
500gは飲み切るのにかなり時間かかるしもう一つ蓝冬(青い冬)もあるので興味ある方にお分けしたく思います。