自宅近くにできた本格的なマッサージの店で知り合ったのは漢方医でした。

中国の大学で漢方、針灸、カッサ(刮痧)、カッピング(拔罐)を学び今は西川口の兄弟の家に住んでいるそう。

漢方医といえばひげ生えた仙人みないなイメージがありますが、この方は若い女性。日本で漢方医として開業したく来たとのこと。

日本語がほとんどできず、僕への施術中に台に自身のスマホを置いていて電話が鳴ったらすぐに出て僕に通訳をさせたくらいです。

 

なので足裏一つとっても容赦しないでぐりぐりやります。気持ちよいかどうかより僕の体の悪いところを見つけて徹底的にやっつけようとしてくれます。

惚れた!これからは僕の顔や体の状態をみてあなたが治療メニュー決めてね!と約束。

 

それから漢方薬も調合できる?痩せたいのだけど。

「うん、できるよ!でもね、漢方薬の効果は限定的だよ!それより効き目がある方法があるよ。」

え?どうしたらよいの?それやって!

「あなたの場合は漢方薬ではなく、食事制限ですね!」