「北斗百裂拳」は自分が北斗神拳に出会った最初の技でした。高速で打ち込む攻撃。しかしそれは相手を叩きのめすのではなく、そこで初めて出てきた経絡秘孔を突くこと。なので打たれた相手は痛みを感じないが体の中から分裂し死ぬという技。今ネットで調べたのですが3秒に50発とか9秒に100とか異なってます。おそらく戦闘時の体調にもよるのでしょう。

一方「北斗剛掌波」はこれもネットによると圧縮した闘気を放つ、ラオウが最も得意とする奥義だそうです。

同じ闘気放出技である「天破活殺」に似ているが、天破活殺は闘気によって秘孔を突く技であるのに対し、こちらは純粋に物理的ダメージを与えることを主眼とした技である。とあります。

これまで「北斗剛掌波」と「天破活殺」の違いが分からなかったのですがこれですっきりしました。

 

さて世紀末救清酒伝説。

北斗百裂拳はたくさんの拳が炸裂するのでてっきりスパークリングかと思いましたが、そうでなくオーソドックスなバランスの取れた味わいです。おそらく代表的な技の名を主要なお酒につけたのでしょう。

北斗剛掌波は一気に闘気を押し出すのでパンチの効いたものかと思ってましたがこちらは複雑な香り。でも味わい深いお酒でした。

自分のイメージとは違いましたが、とても美味しい酒でした。

是非このシリーズ、南斗聖拳も出していただきキレのあるお酒を楽しみたいです。ひでぶ!