生ビールをグイッと、しかし飲み込まずしばらく口の中で含みます。ビールのひんやり感が爆発して炎上した口の中を消火してくれます。

軽く前菜のつもりで注文したきゅうりがこんなに辛いなんて。生腸も一口サイズの高性能爆弾でした。
西川口では探さないとこの辛さには出会えません。銀座はどんなに注文しても手加減します。
ここ名古屋。本気です。せっかく出張したのだからきしめんでもと思い結局辿りついたのがここ味仙。
フロアの店員と厨房の店員も大声で激しいやり取り。客がいろいろカスタマイズするらしくその日本語を聞き間違えているそう。「オキャク、オコッタ!快点再做!」って聞こえて来ます。
そしてメインの台湾ラーメン。
前菜と同じく唐辛子🌶🌶マーク。汗と涙でグチョグチョでしたが敵の強さに慣れたので戦闘開始!前菜とブレない安定感の辛さに麺や肉の甘さを感じ、これはとても美味しいです。
調べたら四川の坦々麺が台湾で担仔麺となりそれをベースに名古屋で生まれたそう。

きしめんも好きですが名古屋に来たい強烈なモチベーションになりました。

お会計で店員さんに「美味しかった。また来るよ!」って中国語で言ったら日本語で「ワタシ、ベトナム ジン」