高校に入り吹奏楽部に入部した際、先輩はファゴットの席にいました。コンクール前はどこからか調達したコントラファゴットが床を痺れさせてました。

僕が高2になると先輩はファゴットでなく、テナーサックスを吹いていました。器用な方だと思いました。

受験を経て大学に入り、大学のオケを見学すると先輩はバイオリンパートにいました。

そんな先輩とはフランスに遊びに来られたころお会いしたりSNSで繋がってましたが、この度お誘いいただき、先輩の地元のオケに入れていただきました。

オケで吹くのは30年ぶりです。そもそも長い間人様とアンサンブルしていません。必死にキャッチアップしています。

 

そしていま、春日部交響楽団にお世話になっています。先輩の地元、春日部市。

「都市名+交響楽団」という名前。ボストン、シカゴ、ロンドン、東京、大阪、上海など世界中の素晴らしいオーケストラとの名前上の仲間入りができ嬉しく思います。

 

5月22日、30年ぶりのオケはいきなりのベートヴェンの8番です。毎回練習終わるとほぼ死んでいますがこの春は誘ってくれた先輩や暖かく迎えてくれたオケに感謝し、これにすべてをかけます!(メインはドボルジャーク7番)

ところで久しぶりに先輩と一緒に合奏。今はビオラを弾いてます。いつかホルンで一緒になるかもしれません。