高校に入って初の合宿で10時間近く吹くと言う洗礼を受けながらも楽しみはOBの先輩が差し入れてくれる食事でした。もちろん旅館の食事もありましたが全然足りない。

その中で当時出たばかり?のチリトマト味が好きになりました。15歳にしてピリ辛初挑戦。とても好きになりました。これが30年後の四川や湖南料理への扉かと。
以来辛い練習の合間に食べるチリトマトが楽しみでした。古祀の変拍子も、カタストロフィーのダブルタンギングも、海のヤバい出だしも乗り越えられたのはチリトマトのおかげです。僕のホルンの原動力です。

あれから40年様々な新商品の淘汰を潜り、僕は相変わらず下手なホルン吹いていますが、チリトマトはなんとプロになってました!旧友の出世のように嬉しいです。
得体の知れないジャンキーな肉もあるしなんと言っても糖質ハーフ!これなら2ついけます。
次回はチリトマトのプロアマ対決をしてみたいです。