TECCは中国語版TOIECです。今回もネット試験でした。事前に顔照合して試験始まったら常に自分の顔をカメラに映し出していなければいけません。

リスニングもリーディングもそれぞれ70題。一問あたり30秒で回答しないとついて行けません。中国語検定は級別に難易度が変わりますが、これは受検者みな同じ。なので恐ろしく簡単なのからとても難しいのまで出てきますので緊張感を保つのが難しいです。

 

リーディング。。。。何と孔子の古文が出てきました。現代の語学テストで古文とは・・・

それが終わると、次に「○○君と▲▲ちゃんが黄色になった」この問題の4択が出ました。「結婚した」「別れた」「付き合うようになった」「離婚した」

から選びます。黄色・・・これは幸福(しあわせ)の黄色いハンカチに思考が誘導されます。どんな話だったかな?いやいや、日本映画は関係ないでしょう。

では、信号に捉えて黄色信号?どうしても4択は青か赤にしか見せません。とはいえ、中国で赤は縁起がいいし。

無理です。この問題に構ってばかりいられません。

 

試験終了後。自分の中国語の面倒を見てくれている女性の先生にWeChatで聞きました。

日本在住歴長い福建省出身「知らない。でも別れたのではないの??」

上海でずっと教えて来てくれた江蘇省出身「別れた!」

どちらもぶっきら棒な回答でした。

 

古文から現代俗語まで幅広い出題で先生方もなぜか不機嫌でした。