近所のカフェの豆を棚の左端から順に制覇すると宣言しているので僕が店の扉を開けたら店主さんすぐに豆コーナーに来てくれました。

いやあ、先日のグランブルー最高でした!いつも安いコーヒーしか飲まず僕がこうして豆を買うことにも文句言っている家族がグランブルー飲んだら絶句してましたよ、ははは!で、今日はその隣のマンデリンを…

「ありがとうございます。先日もお話ししましたがグランブルーはマンデリンの上位の豆なので、今回お買いになるマンデリンは格下となります。」

ほお、では淹れ方のコツなどは…
「格下なのでそんなにシビアではなく粗く挽いてサッと淹れてください。」

高級豆の後に格下を買うことに。
ではこれをいただきます。スタンプカードです。
「申し訳ありません。スタンプカードは500円以上でスタンプを押すのでこの豆では。」

散々格下と言われ記録にさえ残らないマンデリン。可哀想になりました。大事に飲みます。
キャンプファイヤーの焚き火のような強く焦げる匂いと漆黒の苦味を感じました。今後はコーヒー関連の語彙も勉強します。