久しぶりに七曲署に出頭したら、通常の取り調べ用に加えて「闇の豚」あると言われました。
署の取り調べ室で「闇」とは?
でもここは取り調べ室、大人しく従いました。
ご飯を攪拌し、スクランブルエッグを作りいつも通り尋問の準備が進みます。
ん?揚がったトンカツを切る包丁の音がいつもより軽い?
闇の豚とは品種も出所も秘密な豚だそうです。
そして添付した動画の通りあの哀愁漂う音楽とともに尋問用のカツ丼が出てきました。
見た目は変わりません。だってバイオリンだってフルートだってグレードに関係なく見た目は一緒だし。

恐る恐るカツを一口。
嗚呼!まるで上質なクラフトビールや蕎麦を味わっているかのように穀物の香りがします。それに甘い。歯でちょっと噛んだら溶けました。こんな脂肪ならいくらでも自分の皮下に取り込めそうです。また強力な肉の旨みです。
ここのカツ丼は通常のそれと違い煮込んでません。なので多く盛られたネギの食感と一緒にサクサクと一気に食べられます。
美味すぎて我を忘れました。
気を失っていたかも。

これまでの七曲署の通常のカツ丼がすでに最高だと思っていたのにこれはさらに大きな衝撃でした。YHR-667が出た時すでに最高だと思ってましたがいきなりYHR-869を知ったショックです。
スクリーンの中でエンドレスで流れている七曲署からボスと山さんが微笑んでます。
「すみません。私がやりました。」なんでも良いので何か自白したくなりました。

その時大きな不幸に気がつきました。
もうこれでこのカツ丼しか食べられない。一宝の天ぷらと同じくカツ丼まで他で食べられない体になりました。
これは尋問を超えて人権の蹂躙では?

今回は保釈金3000円を払い釈放されました。