有休取って高崎に行きました。群馬交響楽団のモーツァルト。首席ホルン奏者の濱地宗さんが協奏曲全曲を吹く演奏会です。
絶対に行くべしと有休を。高崎芸術劇場のオフィスの方も親切に電話でゆっくりと好きな場所を選ばせてくれてホルンの音を直に聞ける下手側を確保。西川口のコンビニで払い込むとチケットが印刷されました。
余裕を持って自宅を出たのに京浜東北線も高崎線もストップ。
これでは間に合わない!イライラが募り待っていると西川口から蕨で停車、そこから何とか南浦和まで着いたら運転完全に見合わせ。ぞろぞろ降りる乗客。「大宮方面の方は武蔵野線を」のアナウンスでそうかとばかり乗り換え、武蔵浦和から何とか激混みで密だらけの大宮に。予約していた新幹線は行ってしまいましたがすぐ次のに乗れました。
開演前に到着。感染症対策の出来たオペレーションでしたが座席は満席。吹部生や業界関係者もなく地元のファンばかりでした。いかにこのオケが地元に愛されているか感じました。
モーツァルトのホルン協奏曲は中二の際に東京文化会館でベルリンフィルのザイフェルトが演奏する一番を。全曲は大学の時にペーターダムを聞きました。それ以来です。
それにしても群響。美しい音です。2、4番で伴奏に竹村さんが入ると彼のホルンでオケの音が天国から降ってくるようです。
美しく、しかもかっちりとしたモーツァルト。
濱地さんのソロは圧巻でした。4番の2楽章での長いフレーズ、ホール全体が鳴っているかのような音。それでいてご自身の独自の解釈やアドリブもあえい楽しめます。
第二部では2番3番でしたが何と楽器を変えました。いろいろ試されているようですがこんな大きな場面でも使い分けるのですね。
プログラムノート見て初めて知りましたが最新の研究結果によりモーツァルトの最後の作品はレクイエムではなくホルン協奏曲1番だったとの事。寄贈されたロイトゲープはその頃60歳を超えていたとの事。自分もまだまだ下手なりに吹こうと思いました。
それにしてもモーツァルトを身体中に浴びるって健康的でした!終演後のビールが美味い!
