いつだったか忘れましたが上海駐在時、会社近くのヒルトンホテルで食事をしようと思い、がらがらのイタリアンに入りました。そこでグラスで注文したのが中国は西北部にある賀蘭山のシャルドネ。たまにはこうしたなんちゃってワインなんかでブログネタにするのも良いかと思いました。

これが凄く旨い。店員に告げるとそれまでの卑屈な態度が代わり「私もソムリエ資格を持っているのだけど、これは中国産の最高の白だ。」と自信を持って言い切りました。ならば、このグラスを開けた後じっくり一本飲むことに。ソムリエはそのグラスを無料にしてくれました。

これが賀蘭山との出会いです。ちょうど自宅近くのワインバーでも定期的に入荷するようになり関心は一気に高まりました。そんな僕も当時のワインバー経営の青山さんも帰国。でも彼の奮闘で日本でもこうして手に入るようになったのは嬉しいです。中国だから安かろう悪かろうというワインやいろいろなものをぶち込んだ偽ワインもあります。でもこうしてマトモに作りしっかりと伝統的なブランドと戦えるワインが出てきたのは嬉しい限りです。14800円。これを高いと見るか、同じ価格の他のワインと比べてどうか、今後楽しみです。