喰いまくりました!

今月は2度目の割烹遊。たった1種類のメニューは1ヶ月に1度しか変わらないので同じ料理を。
でも感動です。

冷静に考えてみたら調理場、ホールは全員中国人。業務の指示はそれでも全て日本語。
「カウンター1,2番さん、お椀2つお願いします。」「はい!カウンター1,2番、お椀 りゃんが!」

ひとつひとつの料理は大胆な演出で出てきますが味は極めて精緻。塩加減、焼き加減、出汁など完全に日本料理です。これより高価な日本食レストランでも水や空気の違いで味が外れているお店を何度も経験していますが、ここは違う。

そして一皿一皿本当に小さい。「少ない、少ない!」って文句言い続けてたらついに僕の友人まで言い始めました。

スタッフはみんな料理を誇らしげに楽しげにあたかも自分が作ったかのようにうれしそうに中国語や日本語や英語で解説します。

隣のお客も広東語で大声で絶賛してました。たぶん。

日本語達者な料理長。上海人。素晴らしいです。日本ではどのくらい修行してたのですか?

「・・・・私。日本に行ったことありません。」