ぎゅっと肉質の締まった広西母鶏。それを鉄板で焼くから香ばしい香りと、激しいまでの鉄板の上で焼ける音。あくまで和風にキャベツと一緒に食べる。
山椒なんかもかけて食べるからスパイシーさとスモーキーな香りの中からじゅうっと絞られる肉汁。

なので普通のワインだと弾き飛ばしてしまうほど濃厚な味なんだけど今回このお店初登場のChateau Mont-Perat 2010.神の雫ワイン(って言うか他知らない)とベストマッチング。

中国生まれの広西母鶏も和服きてフランス人と付き合うなんて考えても見なかったろうに。
個性と個性。

素敵・・・