クラシックの演奏会は撮影や録画禁止です。
中国でもそう。
でも地方都市だと、ステージの上に録音機や録画の三脚立てる人や曲間で大音量で再生する輩も多いです。
演奏中「これからトイレ行ってくるので録音よろしくね!」って大声で伝えて演奏中のアーティストの前を走っていきます。
上海では。
東方芸術中心。
演奏前に「撮影禁止」とセットした電光掲示板を持った係員がボクシングのラウンドガールよろしく会場を練り歩きます。
それが面白かったので彼女を撮影しようとしたら凄い顔で睨まれました。
演奏中カメラを向けると脱兎のごとく係員が飛んできて「撮影禁止だ!」って演奏より大きな声で制します。
北京。中山公園音楽庁。
最初は係員も注意してていましたが数が多く手におえない。
そのうち、プレゼンで使うような赤い光源のレーザーポインタのような光線を大出力で後ろからカメラを構えた客に対し照射し始めました。
暗闇でカメラを構えると後ろから赤いビームが。撮影している客はビビッてカメラを下げます。
フルオーケストラでの協奏曲。独奏者が楽器を構えると観客もいっせいにカメラを。
そこに後ろからレーザー攻撃開始。暗いホールの中なので宇宙戦艦ヤマトに出てくるガミラスの戦闘機を次々に迎撃しているようです。
レーザーの係員凄く腕があり、次々とカメラを撃墜。
これで演奏中の撮影録画は「静かに」防げました。
終演後アーティストに会いに楽屋に。素晴らしい演奏を称えました。
アーティスト:「ねえ、あのレーザー光線はなに?何かのロックのショーかと思った。まぶしくてなかなか演奏に集中できなかったよ。」