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鴨の腸はチョー美味いかも!?


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一連の大きなイベントが終わり日本人同僚3人で火鍋屋に。ここは四川出身の友人が上海で食べる火鍋としては一番美味しいといっていた店。


予約をしようと電話すると「18時以降は予約を受け付けません」って事で代休をとった同僚に先行して行ってもらった。うーん。やはりすごい行列。











名物の鴨の腸。そして鴨の血のはんぺんや豚の脳みそを堪能。
箸の先っぽがジョイントできるようになっていて、そこだけ使い捨て。このアイデア、いいね!

でも・・・美味しいんだけど、成都や重慶で食べるあの感覚がこない。
成都や重慶なら店に入ったとたんゴマ油の香りにむせ返るようで髪の毛やワイシャツに匂いが沁みそうだし、油で床が滑りそうな感覚。。。。


それがない。あくまで上品な味。
見渡すと多くの上海人。味をマイルドにしているのかな?


店員にごま油を貰う。有料。
そして。。
ねえ、味付けが足りないんだけど辛くしてくれる?
店員:「10元追加です。」
この店は何でも有料だ。


香辛料を入れてもらう。普通はここで目が開かなくなるほど刺激的なのだがそれも・・・
同じセクションの同僚。皆個性的だけど辛い料理が大好きな共通点はうれしい。

やはり物足りない。


花椒を追加してもらうことに。
日本人には食べられないと思っているのかなかなか出てこない。


最後は自分が「この料理、全然痺れないよ!」
と言い放ちようやく花椒の登場。

これです!目に沁みる香り。そして口中全体が振動するかのような痺れ。
ようやく四川の味になった。



この店を紹介してくれた四川の友人にメールしたら本人も花椒を特別に要求して足しているそうだ。

うーん、満足!体中が熱くなったぜ!