日曜の午前中は9:00-10:00が中国語。そして同じ学校で太極拳のレッスン。
11時(中国時間)に終わる。
汗だくの身体を拭き着替える。
来週の週末は出張があるのでどちらも欠席しなければ。
欠席の連絡を受付に・・・・あれ?受付の女性がいない。
ほどなくして控え室から彼女(20代中国人)が出てきた。
あのぉ、来週は出張のため欠席しますね。
彼女顔が真っ青だ。視線もどこを見ているか分からない。どうしたの?
「・・・・負けちゃった・・・・」
へ?
何が、何のこと?あ、ああ!そうかサッカーね。そうだったのか。
「ずっと本田好きだったのに。応援していたのに。」
お、おお。そうか、日本を応援してくれてありがとう!それで来週は。。。
あまりにノリの悪い僕をキッと睨み付け、彼女はまた控え室に戻っていった。
中国人でも日本をここまで応援してくれるなんて、感動!本当にありがとう。
で、あのぉ、来週欠席です!
彼女は聞いてくれなかった。