現在僕が勤務している会社では「海外旅行者保険」に加入していて、ホットラインがあります。
事故や急病の時24時間電話ができ日本語応対。そこで日本語が通じる医者への救急車などの手配をしてくれます。
僕が事故現場でそれをしなかったのが大きな間違い。
すぐに立ち上がれたこと、自宅に近かったこと、そして警察も加害者も何もあてにならないことがわかったため。(中国で救急車119番を呼ぶと有料なのです)
翌朝左脚の激痛で目が覚め、体を起そうにも両肘が使えず右脚も出血していてしばらく何も出来ませんでした。まず病院に電話(ここも日本語OK)。日本人担当者に事故を伝えましたが整形外科が午後しかあいていないとのこと。
そこでブチ切れても仕方ないので午後に行きました。
この時点で左脚の痛みがかなり来ていて座ることも歩くことも不可能に。
中国人整形外科医の対応は早かったです。英語と中国語を巧みに使い分け、自分でも何とか意味がわかるほどに(後で通訳がつきました)
両肘、両膝を診察。右肘と左膝のレントゲンを。これも体をひねるため激痛。
撮影後、看護婦が右脚の外傷部分を消毒。
その間に、逐次、整形外科医が「右肘没問題!」と叫んでやってきて自分の事のようにうれしそうに伝えてくれました。
そして左膝。「骨折していない!没問題!」。中国人が没問題というときはかならず後で問題起こすけど今日はこ没問題が耳に心地よく聞こえました。
結果は左膝の軟骨部分の挫傷。全治2週間。
激痛はあったけど思ったより軽く安心。
受付の日本人がタクシー乗り場まで案内してくれて、タクシーチケットまでくれました。
日本にいた時、会社で毎月KY(危険予知)運動というのをやってます。
毎月保険会社提供の資料をもとにこんな時どうするか?というのを議論する研修ですが、今まで義務でやっていたことが今回役に立ちました。
車が100キロを超えてスピンした時に無意識に研修通りに頭を低くし首を守ったのでムチウチなどにならず、両腕両脚でガードしていたため軽傷だったということです。
毎月正直言って面倒臭かった研修でしたが自分の身を守ってくれて今では感謝してます。