中国に来て以来通い続けている「漢龍文化中心」。
ここで語学だけでなく太極拳も習っているのだけど今回特別セミナーとして「中国人の人材活用」についてのセミナーがあるので土曜の昼間に行ってきた。
親しい友人が勉強熱心でよく勉強会をやっているので業態は違えど自分も負けずに頑張ろうってね。
華僑3世の講師が日本語で講義。
中国人の地方別、世代別の特徴。特に80后といわれる1980年以降生まれの人の考え方を勉強。
うーん。勉強になる!参加者もみなおお、そうだったのか、などとうなずく。恐らく終わった後は床を掃除したら鱗がいっぱい落ちているだろう。
僕もそうだったが途中から気分が変わってきた。
「中国人はこうだ。」という説明。実は僕の知っている限りではアメリカ人にもフランス人にも当てはまる。テキストの「中国人」という単語を一括変換でフランス人に置き換えても半分以上は内容が通じるのでは?
つまり、僕ら日本人が特殊なんだってわかってきた。
祖国日本。本当に少数の民族の方々を除けば単一民族。どこでも言葉は通じる。そして同じような文化、道徳。
これらは世界に誇るべき内容なんだけど、海外でその通りにはいかない。
「箒をもって来い!」と言われたら「塵取りをも持ってくる」のが当たり前。親や先輩の背中を見て学ぶ。一を聞いて十を知る。そうした阿吽の呼吸。
これがあるからこそ僕は外国でうまくいかないときがある。やって当然、できて当然、そんなの常識でしょ。というのは日本だけ。だから一から十まで話さなければならない。
そんな事を感じながら土曜の昼下がりを過ごした。