Chateau Haut Brionを初めて浜松で飲んだときはちょうど僕も会社でよい事があり、素晴らしい思いでとともに素敵な時を過ごせた。
今回上海のエノテカから案内が来たのはHaut Brionの兄弟にしてライバルのLa Mission Haut Brionのセカンドラベルだそうだ。
ややこしいが5大シャトーのライバルメーカーのセカンドということになる。
エノテカの解説ではHaut Brionが女性的であり、La Mission Haut Brionが男性的とのこと。いつか是非飲み比べてみたい。
セカンドワインとは言え、テイスティングでこんなに良いワインを2006,2007,2008と飲ませてもらい158元(日本円で約2000円)というのは僕の腹回りよりはるかに太っ腹!
行かないわけにはいかない。
深い森の中にいるような森林の香り、ミントの香り、掘り起こした大地のような香りを感じる。その上にきめ細やかなスパイスが上品にまぶしてあるような印象。
ワインを例えるのに女性を表現する事もしばしばある。(スリムで清楚な感じの女性とかグラマラスでセクシーとか。)
でもこのLa Mission Haut Brionは男性的というので会社員でたとえよう。
2008.比較するとこれは若くて荒々しい。タンニンもきつい。
極めて優秀だけど大暴れし上司から見たらなかなか手に負えない入社3年目。でも将来期待できるかな?
2007.薄い存在感。2008や2006より最初の香りが弱い。閉じている。でも時間がたつにつれてボルドーとは思えない切れの良い酸味、しなやかで軽いボディーを感じる。
会社では存在感が弱く、何やっているかわからないし普段ろくに挨拶もしないけど仕事を任せたらかなり完璧にこなす入社4年目。でも報告はマメにしようね!って感じ。
2006.うーん、素敵。その人がいるだけで事務所が明るくなる。そして彼が出ていくだけで、何もしなくても商談がまとまる。そんなオーラを持つ。ああ、こんな含蓄や魅力のある人間になりたいな。タンニンは相変わらず強い、しかし酸味とのバランス。発酵した官能的な酵母臭が素晴らしい。
よかった。週末を楽しく締めくくれた。

