晴れた休日の午後。
薄暗い店内でワインを飲んで酔っ払う。
うーーん。いいね!
今日は自宅近くのワインバー「葡洞」で初のワイン会。
秋とは言え蒸し暑い9月の午後。
ブルゴーニュの白ばかり集めたワイン会。
中国でワインといえばほとんどがボルドー。
上海在住でブルゴーニュ好きな人は「ブルゴーニュ難民」「ぴのらー」
と呼び合い情報交換しているがこの店がブルゴーニュワインの発信地になるよう期待したい。
まずはJean-Pierre Grosot Chablis 2007
そしてJean-Marc Boillot Bourgogne 2009
同じくJean-Marc Boillot Montagny 1er cru 2009
最後はMichel Lafarge Meursault 2007.
白ワインだけでこのラインナップ。飲んだことない。
いつもワイン会って赤が多くて白はその前座というパターンが多いから。
まず、Chablis。
抜栓してすぐに酒屋とかワイナリーの苔臭い香りが漂う。湿った暗い酒蔵。
中国でこんな香りをかげるなんて。酸味豊かなジン、漢方薬、スパイシーな香り。微発泡しているかと勘違いするような酸味。
続いて飲んだことのあるBoillotのブルゴーニュ。
青リンゴ、レモン、バターピーナッツ。やや平坦で舌の上をなだらかに水平に味を感じながら流れていく。
同じBoillotでもMontagnyになると一転。香りのニュアンスはすごく細かくなり繊細に舌を抜けていく。青リンゴも熟した食べごろの印象。
やはり一番よかったのはムルソー。繊細。葡萄の発酵したややつんとくる酸味が鼻を抜けると官能的な魅力に引き込まれる。白コショウを感じる。
夏を名残惜しみながら白ワイン三昧。
素敵な午後になった。





