今日もエノテカの試飲会。
午後1時ころ行くと既に3組が。
3組とも中国人のカップル。
乾杯して目を合わせて一気して空のグラスを・・・
ってことは全然なく静かに食事をしながら小声で(中国人が小声で食事なんて!)楽しんでる。傍らには店内に置いてある「神の雫」を読んでるカップルも。
さあ、出遅れたけど今日はムートン。
Chatau Mouton Rothschild 2007とLe Petit Mouton de Mouton Rothschild 2008 。
エノテカのワイン試飲会。ラフィットとマルゴーもあったのだが予約が間に合わなかった。
たった50mm合計100mmの液体を飲むためにやってきた。
その前に食べた昼食が「海鮮納豆丼」というまったくワインに似つかわしくない食事だったのでスパークリングをいっぱいもらって舌をワインモードに。
うん、戦闘準備完了。(左がPetit Mouton)
まずPetit Mouton。
香りはやや弱いが口に含んだ瞬間、さぁーっと一陣の風。ブルーベリー、ラズベリーとほのかにスパイスの香り。そして豊かなボディを感じさせる果実味。それらすべてが渦を巻いて口の中から頭の上に駆け上がっていく。
うひゃあ、これはいいぞ!
そして本命のMouton.
Petitが2008、こちらは2007でありながら大暴れした。まるで飲まれるのを拒んでいるようなきつい酸味、タンニン。口の中の頬を収斂させ、キュンとする。上の歯にぎしぎしとタンニンが貼り付き舌の感覚に影響する。Petit Moutonと共通する香りを持ちながらもどっしりと重く舌を下に下げずっしりと香りが重く上がってくる。Petit Moutonがはにかみな健康的な少女とするとMoutonの方は優秀で能力もあり、将来を期待されていながらも態度わるく大暴れしている新人君のようだ。こんなのとはもう数年先に出会うとまた違った印象なんだろうな。
今日はこのはにかみ屋で恥ずかしがりやなPetit Moutonに乾杯。
(本文とタイトルはあまり関係ありません ムートン・・・こっち向いて!)


