上海市内に突如として採用された新型のタクシー。
僕は「万博タクシー」と呼んでいる。
車内は一般のセダンより大きく、新車なので少しは清潔だし車内の悪臭も少しは少ない。
ドアを開閉するときに手が汚れることも少しは少ない。乗っていて快適だがもちろん料金は同じなので万博タクシーを拾えるとラッキーな気分になる。
僕(メゾピアノ):「江湾体育場まで」
運転手(フォルテ):「ああ?江湾体育場?ぶぅちぃだお(不知道=知らねえ)!」
僕(メゾフォルテ):「淞戸路234号です」
運転手(フォルテ):「ああ?淞戸路234号?ぶぅちぃだお(不知道=知らねえ)あんたどこだか知ってるのか?」
僕(メゾフォルテ):「ぶぅちぃだお(不知道=知らねえ)初めて行くから。」
運転手(フォルテ):「初めて行くのに場所も知らないのか?地図見せて。」
僕(フォルテ):「(こいつ本当にプロの運転手?)めいよう!(没有=持っていない)」
運転手(フォルテ):「地図も持っていない?じゃあ、あんた(その場所に)電話して聞いてくれよ。」
僕(フォルテシモ):「ぶぅ・ちぃ・だお(不・知・道=知・る・か!)」
なぜ乗客の僕がこんなことをしなければいけないの?大声では負けないぞ!ホルン吹きを馬鹿にするなよ。。
万博タクシーでなければ下りているところだ。
ああああ!と運転手はフォルテシモで大きなため息をつきながら新型車両の計器盤をいじりこれも新型のカーナビを起動し場所を探しあてた。
快適な車内で僕は思い切りずっこけながらも、今日のブログネタを提供してくれたこの運転手に心の中で感謝した、ほんの少しだけ。。

