この案内を知って数秒後、場所も参加費も確認しないですぐに出席の返事をした。
うん。上海在住時是非とも知りたい内容。


フランスでの中華料理、特にパリではワインリストの中の半数以上がロゼだった。ちなみに和食では白を多く持つ店が多い。
なので僕の頭の中では中華=ロゼ、和食=白、という組み合わせがあった。

でもフランスの中華は辛くない。辛い、フランス人おこるだ。


中華料理の本場中国ではどんなワインが合うのかな?
Cote d'orの中澤さんの企画で銀座に本店がある「過門香」の上海中山公園店にGo!

旧正月前の忙しい時期。店内も活気に満ちあふれている。こんな名店で食事ができる事自体で幸せ。


まず、最初の前菜からスープまでを白で合わせる。オーストラリアはYARRAMAN Black Cypress Chardonnay 2004.
Blackと書いてあるが当然白だった。

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グラスに入れたときからよく香るこのワイン。シャルドネ独特の蜂蜜やバターの感じは強いが漢方薬やジンのようなニュアンスもある。
酸味の強いソービニオンブランと違い、シャープな鋭さはない。しかしこの重量感が魚を使った点心、きゅうりとニンニク、ふかひれスープ、きくらげの酢の物
すべてをカバーし、全くぶつからず独自のハーモニー感を作った。


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次はロゼ。同じYARRAMAN シラー2006.


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牛の腸の料理。辛い、辛くて痺れる。こんなときビールをがぶがぶ飲んでその後トイレとお友達というパターンになりそう。


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中国の四川料理を代表する「麻(マー)」の感覚。これは山椒の味。口に入れるとしばらく舌が痺れる。なのでワインを飲んでも味がわからない。。。。
かと思いきや、シラー独特のスパイシーな胡椒、八角のような味が痺れた舌を目覚めさせ、料理の味とワインの良さを感じさせてくれる。


うーーん!これか!辛くて痺れる料理にはスパイシーなシラーやジンファンデルなんかが良いのかな。
初めて味わう感覚。これはいい!


そして赤。イタリアAMARONE della Valpolicella 2003。


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このワインは激辛の牛の煮込み、
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魚の揚げ物甘酢あんかけ、
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さらに牛のほほ肉の黒酢の料理。
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先ほどと同じくこのワインもややスパイシーな感覚を持つ。

フランス人が見たら卒倒しそうなこの組み合わせも。。うん。OK。


この激辛料理(頭や顔が汗びっしょりだぜ)に慣れると残りの料理は組み合わせが簡単だった。


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うーーん。すごいすごい!尊敬してしまう。
中華料理とワイン。この二つの異種文化。フランスでは料理の辛味をなくすことで解決しようとしていたがここ上海で日本人ソムリエが真っ向から取り組んで美味しい話にしてくれたのは感動!