中国語の語学研修も後半戦になり一週間が過ぎた。
一日中マンツーマンレッスン。やる内容はだんだん高度になってくるし単語も多いが結構エンジョイしている。
最近のニュースなどをテーマにおぼろげながら中国語で意見を闘わせることも。。
でもくれぐれも自分として注意しなくてはならないと思っているのは献身的にマンツーマンレッスンにあたってくれる老師(現在4名)の考え方が中国人13億を代表する考えではないということ。
また彼女らにとって(全員女性です。)彼女たちが知る日本人は1億3千万の代表ではなく「上海で中国語を習っている日本人」の考え方であること。
彼女たちは語学に特別な努力をし、才能を開花してきた。だから彼女=中国人のすべてではない。。
そこを注意して臨もう。東華大学では多くの留学生がいろいろな視点で中国を見ている。。。だから冷静にこの国を見ることができた。
レッスンの合間。(中国語でがんばりました。)
老師「今日ね。私、初めて日本風のカレーを自宅で作るの。。へへ、いいでしょ。成功するよう応援してね。(祝我成功)」
僕「へえ、いいですね。頑張ってくださいね。(噢、很好的。加油)」
老師「日本風のカレーで何が一番大事か知ってる? (你知道做日式咖哩飯什東西最重要?)」
僕「はい。それはですね。。。(是的,是。。)」
そこで僕と老師は同時に
僕「玉葱!(洋葱ヤンツォン)」:老師「チョコレート!(巧克力チアオコーリ)」
僕と老師また同時に「えええ?信じられない!」
老師「カレーに玉葱なんて入れるの?」
僕「カ、カレーにチョコレート?確かに色は似ているけど (放巧克力在咖哩飯?顔色好像差不多。。)」
老師「当然よ!日本人はカレー作る時に皆チョコレート入れるのが常識でしょ?」
僕「は、はあ?だ、誰がそんな主張を? (誰告訴你?)」
老師「私が教えている日本人の生徒さん。主婦。みな日本ではそうだって言っているよ。」
僕「う、ううう。」
話題を変えねば。鍋にひとかけらのチョコレートを入れると味が抜群によくなるらしい。
彼女、以前友人のうちでカレーをごちそうになったとき、こっそり鍋に入れたらおいしかったって。。
たぶん僕だけが知らないのだろう。
僕「カ、カレーは人によって好みも違いますからね。また国によっても違いますよね。インド、イギリス、そしてタイ。」
老師「タイの料理なんて、普通辛くて食べられないじゃない!」
僕「あ、あれ?辛いの嫌いっすか?中国人は辛いのは大丈夫かと。」
老師「中国人もいろいろ!」
僕「じゃあ、今まで食べて一番おいしかったのはどこのカレーですか?」
老師「ここの近くの○○○というお店。グリーンカレー。」
僕「それってタイ料理じゃん!」
わずかな人間関係ですべてを語ってはいけないということを学んだ。
さてチョコレート入りのカレー、いつかやってみよう。ブラックチョコがいいらしい。