上海に住む日本人は 4万7千人。
世界で3番目に日本人居住者の多い都市だそうだ。(1位ロサンジェルス6万1千人。2位ニューヨーク5万1千人。)
それだけに日本人サークルも多い。
上海に日本人だけで構成される吹奏楽団があると聞いた。
上海ブラスバンド。
10代から60代の日本人で構成され60名の団員。写真を見るとバランスよく編成されていて大曲、難曲にも取り組んでおられる。
素晴らしい!
考えてみたら日本でもそのくらいの人口の街なら吹奏楽団があってもおかしくない。
でも慣れない土地でしっかり趣味をもって活動されているのは素晴らしいと思う。
というわけで第10回のコンサートを聴きに先日と同じ上海音楽庁へ。
入場無料なので席がなくなる場合がありますとちらしに書いてあったので開場より早めに行く。
人だかりがしていた。
さて列の最後に並ぼうかなと思っていたらワインバーCote d'orのオーナーのNさんにばったり。
「整理券配布終了」とのこと。
ええええ?これって普通に並べばいいのではないですか?と聞いたら消防法のため整理券を配ってそれがないと入れない。
先ほど一瞬で配り終わったとのこと。
そうなんですか!?
一応、人だかりがするほうへ行ってみる。
演奏服を着た何人かの方々がお詫びをしている。
単純にホールのキャパより聞きたい人が多かっただけのことなので彼らに非はない。
本番前の貴重な時間を一生懸命謝っている団員を見てむしろ気の毒になった。
ここは大人しく退散しますか。。
とその時にばったり会ったのは。。。
杭州駐在の同僚のTさん!
えええ?どうしたのですか?
聞くとこの演奏会を聞くためにはるばる杭州から「初めて」上海に来たとのこと。
8:30に杭州の自宅を出て、バスで一時間半かけて「杭州駅」に行き、そこから新幹線で一時間半。
11時半ころ上海南駅につき音楽庁についたら。。。間に合わなかったとのこと。
彼は演奏会終了後4:40の新幹線で杭州に帰る予定で自宅に着くのは20時以降。
貴重な休日をはるばる上海まで来たのに入れなかった。
残念そうな顔を見てこっちまでうるうるしてきた。
せっかくなのでお茶を一緒に。
久しぶりに共通な話題を持つ同僚といっぱいお話しできました。。
さて今夜はiPodでローマの松を聞こうかな。。

