よく食事する近所の焼き鳥屋。

高級店でもないが、一部メニューを除き安定した味と許せる価格なのでよく行く。
この店は全員中国人だが、本店からの指導なのだろうか?日本的サービス。


サーブをする小姐(シャオジエ)は4名。みな20代前半の若い女性。仕事をしている姿よりもまだ遊びに行きたそうな年頃。
1名を除き日本語が達者。


店内には大型のテレビが壁に掛けてあり日本語放送。たまたまこの日食事をしたときは日本人の客は僕だけ。
ニュースを見ていた。


僕の後ろは中国人カップル。中国人にしては珍しく大人しく静かに食事。
西洋系の男性と中国人女性のカップルが入ってきた。メニューを見ず注文もしないで延々デートでどちらが遅れたのすっぽかしたのという痴話げんかを大声で英語でやりあっている。
二階席は会社の同僚?中国人?時折中国語で談笑している声が聞こえる。
中国人も日本人もこうした小姐をいつも怒鳴りつけるように注文したり、文句を言ったりする。


4名の小姐は忙しいときは鉄壁なチームワークで仕事をこなすが、一段落すると化粧を直したり、携帯で友人と話したり、厨房の男性とふざけたりする。
その辺は街の若い女の子といった雰囲気。


一人最近入った若い小姐が僕の近くで日本語のニュースに見入っていた。僕は生ビールをお代わりした方が、彼女がニュースをしっかり観ているのでその話題に。


僕:「日本語のニュース観て内容わかる?」
小姐:「あの、、、衆議院と国会ってどっちがえらいの?」
僕:「(今議論しているのは予算編成)この議論は国会と内閣の議論だよ。日本は司法=裁判所、立法=国会、行政=内閣が3つ対等な立場で議論するのだよ。」
小姐:「ふーーん。それってアメリカのしくみとそっくりね。」
僕:「。。。」


ますますこの生活が面白くなってきた。