大学の周辺は学生向けに様々な店が並ぶ。

ここ上海でもかつて学生時代を過ごした国立(くにたち)でもそれは変わらない。

そこに同じ名前の「あの」食事があることをフリーペーパーで見つけた。
何とか時間を調整して行く。最寄の地下鉄の駅からは約2キロ。


国立に住んでいた時、自分の胃袋をいつも癒し、魅了し満足させてくれたアレ。


「スタ丼」が上海にもあった!

並みいる学生向けの食堂街に静かに、控え目に店を構えるその名も「STA屋」。
中国語でどう発音するのかな?

写真はこちら!

店に入り、小姐(シャオジエ)の案内で席につきたどたどしく「スタ丼」を注文。
僕の中国語があまりにも下手なので奥から日本人の店員さんが出てきて確認。
よかった。

丼ものを注文するときいつもの悪い癖で一番大きいサイズを頼んでしまう。
今回「特大(トゥーダー)」を注文。
この他1300gのご飯量を20分で食べられたら無料というのがあったがそこは今の年齢を考え我慢。



おお、見るからにまさに「すた丼」ではないか! 生卵を食べる習慣がなかなか中国にはなく、これもオプション。
真中に乗せてもらった。
特大とはいえ、何とか普通に食べられるサイズ。減量中の身にはこれでよかった。(←ではなぜ特大を頼む?)



ここで注意していただきたいのは表記。
僕の愛してやまないのは日本の「すた丼」
http://www.antoworks.com/


これは「スタ丼」。
店員さんも言っていたが日本の「すた丼」とは関連なく、独自に作っているとのこと。


見かけは似ているが、味は違った。あたかも顔つきから見て日本語で話しかけたら中国語で返事されたような感じ。
豚肉の厚みもあるし、何より店内でもそうだったがあの素晴らしいニンニクの香りが穏やかである。
「すた丼」と比較してこの「スタ丼」を食べてはいけないと思った。これはこれでおいしい。


配達の日本人の店員さんのほかに調理担当で来て一週間ばかりの日本人の店員さん。
これからこの魔都上海で頑張っていくという決意。

味は違えど学生時代国立で「すた丼」を食べたときと同じ未来への決意をこの「スタ丼」から感じた。



また来よう!。。。と思うが遠いので友人が自宅に来たときにでも出前を頼もうかな。
と思いながら上海の街をあるく。ゲップをした。やはりニンニクの香りがあった。