「裏切りのスパイ〜MI5の疑惑〜」('26)
仕事も私生活も危機的状況のMI5局員が真偽不明の情報をもとにテロの陰謀に迫る姿を描いたスパイサスペンスシリーズ全4話です。主演はショーン・エヴァンス、共演はロモーラ・ガライ、ザーラ・アーマディ、ガンバ・コール、オミッド・ジャリリ、アンソニー・フラナガン、マシュー・テニソン、ニキ・アムカ=バード他。
主人公を腕力のあるスーパーマンではなく、あくまで生身の人間として描いたり、主人公の家庭の問題を生々しく描いたり、リアル志向なのは理解できます。
が、それが物語としての面白さにつながっているかと言われると、全然面白くないし、主人公夫婦が「バカ夫婦」にしか見えないですし。
その一方で、物語の中心であるはずのテロ計画は雑でテキトー。関係者たちが物語の都合に合わせて「動かされてる」感が強すぎてリアリティ皆無。
とにかく、既視感しかない陳腐な内容はただただ退屈でした。
そして、こんな魅力の全くない登場人物たちでシーズン2を作る気だとしたら「やめた方がいい」としか言いようがないです。