「サムシング・エクストラ!やさしい泥棒のゆかいな逃避行」('24) | Marc のぷーたろー日記

「サムシング・エクストラ!やさしい泥棒のゆかいな逃避行」('24)

 

障害者施設のサマーキャンプに逃げ込んだ泥棒親子を描いたコメディです。主演はアルテュス、共演はクロヴィス・コルニアック、アリス・ベライディ、マルク・リゾ、セリーヌ・グルサール他。

 

本国フランスで大ヒットしたのは理解できます。

 

キャスティングも絶妙ですし。

 

が、あまりに「ファンタジー」過ぎてちょっと醒めちゃったんですよね…。

 

徹底して障がい者たちを愛すべき存在として描く意図は分かるのですが、それでも、健常者の観客たちにとっての心地よいファンタジーの道具として都合よく使われているだけで、彼らを必要以上に美化しているのは、あまりに現実を無視しているとしか思えず。

 

まぁ、そんなことを言うのは、きっと自分のような捻くれたジジイだけなんだろうなとは理解してますし、こういうファンタジーで現実逃避したい人が少なくないのも理解はしてます。納得はしてないですけど。