「ハード・トゥルース 母の日に願うこと」('24) | Marc のぷーたろー日記

「ハード・トゥルース 母の日に願うこと」('24)

 

いつも何かにいらだって家族や周囲の人々に当たり散らしながら生きる中年女性の日常を通して人生の幸福とは何かを問うドラマ映画です。主演はマリアンヌ・ジャン=バプティスト、共演はミシェル・オースティン、デヴィッド・ウェバー、トゥウェイン・バレット、アニ・ネルソン他。

 

安易でありがちな「成長」や「変化」といった分かりやすい「物語らしさ」を一切排除し、「イタさ」と「痛々しさ」を淡々と描くだけ。リアルと言えばリアル。

 

それだけ聞くと退屈極まりない映画のように思えますが、主演のマリアンヌ・ジャン=バプティストの説得力のある演技で最後まで全く飽きることなく観ることができました。

 

ただ、「面白い」映画ではないので、積極的に他人に勧めようとはこれっぽっちも思いませんし、そもそも映像作品よりは舞台劇の方が合っている内容だと思いました。