「ガンファイターの最後」('69) | Marc のぷーたろー日記

「ガンファイターの最後」('69)

 

テキサスの小さな町を舞台に、正義感の強い昔気質の頑固な保安官と近代化を目指す市民たちの対立を描いた西部劇です。主演はリチャード・ウィドマーク、共演はレナ・ホーン、キャロル・オコナー、ジョン・サクソン他。

 

Wikipedia「ガンファイターの最後」

 

ハリウッドで訳あり作品の監督名として使われる架空の映画監督「アラン・スミシー」の名義が初めて登場した作品として知られていますが、それはともかく、内容自体はいかにも「アメリカン・ニューシネマ」の時代に作られた西部劇という感じ。

 

が、世の理不尽さを描きたい意図は分かりますが、法に則った近代化を目指すと言いながら、自分たちが最も前近代的なやり方で、単に気に入らない保安官を追放しようとしているだけという完全に破綻したストーリーで、かなり無理があります。リチャード・ウィドマークは役に合ってますけど。

 

ところで、内容や作品としての出来よりも気になったのは、俳優たちの肌の汚さ。痘痕だらけの顔を、ドーランを厚く塗って誤魔化そうとしていますが、アップコンバートした映像のせいで非常に目立ってしまっていて気になって仕方ありませんでした。