「シャーロック・ホームズ バスカヴィル家の犬」('39) | Marc のぷーたろー日記

「シャーロック・ホームズ バスカヴィル家の犬」('39)

 

1939年から1946年まで全14作が作られた、ベイジル・ラスボーン版「シャーロック・ホームズ」シリーズの第1作です。共演はナイジェル・ブルース、リチャード・グリーン、ウェンディ・バリー、ライオネル・アトウィル、ジョン・キャラダイン、バーロウ・ボーランド、ベリル・マーサー、モートン・ロウリー他。

 

公開当時は戦時中だったために日本に輸入されず、長く経ってからようやく衛星放送などを通じて日本でも観られるようになったシリーズ。

 

欧米では長く「シャーロック・ホームズ=ベイジル・ラスボーン」とイメージされるほど人気だったそうで、確かに今観てもホームズにぴったり。

 

ただ、原作では有能に描かれていたワトソンを、ナイジェル・ブルースに演じさせ、ちょっと抜けてるコメディリリーフにした脚色は「う〜む」とはなります。ナイジェル・ブルースのワトソンは、これはこれで愛すべきキャラではあるんですけどね (^^)

 

ストーリー自体は比較的原作通りで、ハリウッド映画らしく分かりやすく簡潔にまとめたという感じ。でも、現代の感覚ではちょっと物足りなさも。

 

「必見!!」と言えるほどの傑作とは思わないですが、映画史に残る人気シリーズとして映画ファンなら1度くらいは観ておいてもいいんじゃないかなと (^^)