「顔を捨てた男」('24) | Marc のぷーたろー日記

「顔を捨てた男」('24)

 

顔に極端な変形を持っていたが、最新医療によって「新しい顔」を手に入れた男性をブラックユーモアを交えて描いたサスペンス映画です。主演はセバスチャン・スタン、共演はレナーテ・レインスヴェ、アダム・ピアソン、C・メイソン・ウェルズ、マイケル・シャノン他。

 

面白いことは面白いんだけど、不条理劇を長編映画で観るのはちょっとしんどい。世界観の構築に本来必要なディテールを無視または省略していることが、どうしても気になってしまう。これが30分程度の短編映画なら、「そういうもの」として受け入れて気にならないのだけれど…。

 

それを考えると、同じように不条理劇を長編映画で撮っても気にならないヨルゴス・ランティモス監督作品は特殊なんだなぁと思わされたり。

 

このあたりは単に好みの問題でしかないので、この映画の出来が悪いという意味ではなく、自分としては短編映画で観たかったというだけです。