「沈黙の湿原~モルヴァ・ハレンの殺人~」('26) | Marc のぷーたろー日記

「沈黙の湿原~モルヴァ・ハレンの殺人~」('26)

 

イギリス・ウェールズの小さな町で起きた殺人事件の遺体の第1発見者となった元刑事の女性教師と元同僚の男性刑事の複雑な関係を軸としたミステリドラマシリーズ全6話です。主演はケリー・ライリー、レイフ・スポール、共演はナオミ・ヤン、ハリー・ローティー、ディノ・フェッチャー、ジョナサン・プライス他。

 

さほど期待しないで軽い気持ちで観たのが良かったのか、とてもとても楽しめました (^^)v

 

ミステリとしても秀逸でしたが、それ以上に良かったのは、凄惨な物語であるにもかかわらず、後味が比較的良かったこと。

 

事件の背景にある、小さな田舎町の閉鎖性を批判的に描きつつも、コミュニティそのものを全否定はせず、良い面もしっかり描いたところに「救い」があるからでしょう。

 

それにしても、レイフ・スポールって若い頃はそれなりに「イケメン」って感じだったのに、徐々に父親のティモシー・スポールに似てきて、ちょっとイメージが変わってきてる感じ。でも、むしろ今の方が役の幅も広がっているはずで、良い年の重ね方をしているように思います。今回の「刑事としては優秀だが、生き方が不器用過ぎる中年男」役はかなりハマっていました (^^)