「遺灰は語る」('22) | Marc のぷーたろー日記

「遺灰は語る」('22)

 

1934年にノーベル文学賞を受賞したイタリアの文豪ピランデルロの遺灰がたどった数奇な運命をモノクロで綴った本編と、ピランデルロの遺作短編「釘」をカラーで映画化したエピローグからなる、タヴィアーニ兄弟の弟パオロによるドラマ映画です。出演はファブリツィオ・フェラカーネ、マッテオ・ピッティルーティ、クラウディオ・ビガリ、ロベルト・エルリツカ他。

 

ピランデルロの作品を読んだこともなければ、ピランデルロの存在自体を全く知らなかった無教養な自分には特に響くものもなく…。

 

ただ、ピランデルロの遺書にあった、自分の肉体を一切残さないでほしいというは大いに共感。墓なんて所詮は遺された人々の自己満足でしかないし、墓という世にはびこる「風習」に対する風刺コメディとしては楽しめましたけどね (^^)v