「バイオレント・ナイト」('22) | Marc のぷーたろー日記

「バイオレント・ナイト」('22)

 

クリスマスプレゼントを届けるために富豪一家の豪邸にやってきたサンタクロースが、悪の武装集団を倒すために奮闘することになる姿を描いたアクションコメディです。主演はデヴィッド・ハーバー、共演はジョン・レグイザモ、エディ・パターソン、キャム・ギガンデット、アレックス・ハッセル、アレクシス・ラウダー他。

 

Wikipedia「バイオレント・ナイト」

 

サンタクロースを主人公にしたバイオレンス映画は珍しくないし、この映画も基本的には過去の同様の作品と同じと言えば同じ。今人気のデヴィッド・ハーバーにサンタクロースを演じさせているところが新しいだけで、彼の人気に乗っかった、一種の「アイドル映画」みたいなもの。

 

それを承知の上で観れば、デヴィッド・ハーバーの個性や魅力は活かされているし、充分に楽しめると思います。

 

ただ、好みで言えば、もっと思い切って荒唐無稽なバイオレンスアクションに徹しても良かったんじゃないかなぁと。

 

とにかく、サンタクロースが本来の姿を取り戻して「本気」になるまでが長すぎるし、中途半端にリアリティがあったり、武装集団のボスを「可哀想な人物」として描いたりするのは、そこが作り手側のこだわりなのかもしれませんが、この題材においては邪魔なだけで、それが気になってイマイチ夢中になれなかったんですよね。それが残念。