「ソフィー・マルソーの復讐の矢」('22)
作家でもある女性警視が、夫の浮気など、辛い出来事が続いたことで精神が不安定になっていくさまを描いたサスペンス映画です。主演はソフィー・マルソー、共演はヨハン・ヘルデンベルグ、クリスティナ・フルトゥル、クリステル・コルニル他。
「ありえない」とは思わないし、理解はできるけれど、主人公を含めた主要な登場人物の言動が極端すぎて、ついていけなかった…。
物語がクライマックスに向けて盛り上がって行けば行くほど、こちらの気持ちはドンドン冷めていく…。
あれだけの女好きで浮気しまくりの夫の正体に、四半期以上も一緒に暮らしていて全く気が付かなかった主人公の鈍感さにも、それだけ巧妙に隠してきたはずの夫があっさり尻尾を掴まれてしまうのも、自分には微妙な違和感。これで冷めちゃったんですよね…。
いずれにせよ、日本語のタイトル「復讐の矢」はダメ。このタイトルからイメージされるような内容ではないです。ちなみに原題は「Une femme de notre temps(私たちの時代の女性)」です。