「リミット」('22) | Marc のぷーたろー日記

「リミット」('22)

 

野沢尚さんの同名小説を原作とし、連続幼児拉致事件で娘を拉致された母親の代役を務めることになったものの、それがバレてしまったために自分の息子まで拉致されてしまったシングルマザーの警官を描いたサスペンス映画です。主演はイ・ジョンヒョンさん、共演はムン・ジョンヒさん、チン・ソヨンさん、パク・ミョンフンさん他。

 

輝国山人の韓国映画「リミット」

 

2000年夏に野沢尚さん自らの脚本で「リミット もしも、わが子が…」のタイトルで連続ドラマ化されたこともある原作。そのドラマも観ていませんし、原作も読んでいませんが、

 

何じゃこりゃ?! (@o@)

 

としか言いようがありません。

 

中盤までは韓国映画らしい容赦のない残酷なサスペンス映画で引きつけられたのですが、中盤以降は支離滅裂で無茶苦茶。いくら登場人物が頭のおかしいキャラクターだからと言って、これはないでしょう。

 

この映画が何故日本で劇場公開されなかったのかは大いに納得。

 

それよりも、何故この出来で韓国で劇場公開できたのかは謎。