「書店員ミチルの身の上話」('13)
佐藤正午さんの小説「身の上話」を原作としたサスペンス仕立ての連続ドラマです。主演は戸田恵梨香さん、共演は高良健吾さん、柄本佑さん、新井浩文さん、安藤サクラさん、濱田マリさん、浅田美代子さん、大森南朋さん他。
→ NHK よる☆ドラ「書店員ミチルの身の上話」公式サイト
→ Wikipedia「書店員ミチルの身の上話」
主演の女優さんにはさほど興味はないのですが、脇を固めるキャストの顔ぶれが「渋過ぎ」て、その取り合わせの面白さに惹かれて観てみました。
う~ん…
柄本佑くんが育ちのいいボンボン、新井浩文さんが二枚目な王子様キャラ、安藤サクラさんが普通の平凡な女性という、それぞれが今まで多く演じて来た役柄とはかなり違うタイプの役を演じていて、それは新鮮だったんですが、それだけ。
平凡な女性がほんの軽い気持ちでついた嘘がきっかけで転がり落ちて行くという展開は悪くないんですが、主人公がバカ過ぎてこれっぽっちも魅力がなくて共感も同情もできない上、物語を転がす役である竹井 (高良健吾くん) のキャラクターがステレオタイプ過ぎて、全然ストーリーに惹かれるものがなかったのです。
期待が大き過ぎたようです。
→ NHK よる☆ドラ「書店員ミチルの身の上話」公式サイト
→ Wikipedia「書店員ミチルの身の上話」
主演の女優さんにはさほど興味はないのですが、脇を固めるキャストの顔ぶれが「渋過ぎ」て、その取り合わせの面白さに惹かれて観てみました。
う~ん…
柄本佑くんが育ちのいいボンボン、新井浩文さんが二枚目な王子様キャラ、安藤サクラさんが普通の平凡な女性という、それぞれが今まで多く演じて来た役柄とはかなり違うタイプの役を演じていて、それは新鮮だったんですが、それだけ。
平凡な女性がほんの軽い気持ちでついた嘘がきっかけで転がり落ちて行くという展開は悪くないんですが、主人公がバカ過ぎてこれっぽっちも魅力がなくて共感も同情もできない上、物語を転がす役である竹井 (高良健吾くん) のキャラクターがステレオタイプ過ぎて、全然ストーリーに惹かれるものがなかったのです。
期待が大き過ぎたようです。