「とんび」('12)
昭和の広島県備後市を舞台にシングルファーザー家庭の父子の絆を描いた重松清さんの同名小説をドラマ化した作品です。主演は堤真一さん、共演は池松壮亮さん、小泉今日子さん、古田新太さん、西田尚美さん他。
→ NHK土曜ドラマスペシャル「とんび」
→ Wikipedia「とんび (小説)」
泣いた (ToT)
特に後編は最初っから泣き通し (ToT)
どこかで観たことがあるようなベタベタで意外性も何もない内容ですけれど、たまにはこういうオーソドックスなドラマもいいもんです。やはり、実力のある役者をきちんと揃えて丁寧に作れば、ありきたりの内容でも心を打つものが作れるという典型例でしょう。
珍しく「普通の役」だった古田新太さんの抑えた演技も味わい深いですし、出番は少なかったですが小市慢太郎さんや光石研さんも実に印象的な「いい芝居」を見せてくれています。
そして何と言っても、もはや「昭和」を演じる役者の代表格ともなった主演の堤真一さん、そして平成生まれなのに昭和が自然に見える池松壮亮くんの親子役がハマり過ぎて泣かされまくり (ToT)
ちょっと呆気ない終わり方で、「えっ? これで終わり?」と肩すかしを食らったような気にもなりましたが、ダラダラと間延びさせず、テンポ良く進む展開も
今回見逃した方は再放送の際には是非 (^^)v
→ NHK土曜ドラマスペシャル「とんび」
→ Wikipedia「とんび (小説)」
泣いた (ToT)
特に後編は最初っから泣き通し (ToT)
どこかで観たことがあるようなベタベタで意外性も何もない内容ですけれど、たまにはこういうオーソドックスなドラマもいいもんです。やはり、実力のある役者をきちんと揃えて丁寧に作れば、ありきたりの内容でも心を打つものが作れるという典型例でしょう。
珍しく「普通の役」だった古田新太さんの抑えた演技も味わい深いですし、出番は少なかったですが小市慢太郎さんや光石研さんも実に印象的な「いい芝居」を見せてくれています。
そして何と言っても、もはや「昭和」を演じる役者の代表格ともなった主演の堤真一さん、そして平成生まれなのに昭和が自然に見える池松壮亮くんの親子役がハマり過ぎて泣かされまくり (ToT)
ちょっと呆気ない終わり方で、「えっ? これで終わり?」と肩すかしを食らったような気にもなりましたが、ダラダラと間延びさせず、テンポ良く進む展開も
今回見逃した方は再放送の際には是非 (^^)v