【P90】P-90とかいうピックアップ【06d】 | まー坊の好き勝手語るブログ。


まー坊です。


なんだか映えそうな写真。



映えなさそうな写真。



僕はP-90というピックアップに

物凄い魅力を感じます。


僕の所属している?

いや、厳密には再結成されてすらいないバンドですが

そこにはまぁ必要ないピックアップ。



なんでしょうね。

このやたらと魅力的な感じ。


まぁ、こちらも厳密に言えばGibsonじゃないんで

P-90タイプなんですけどね。


この同じP-90タイプの中でも


かたやMomose謹製

かたやダンカン Antiquity


見た目は同じでも全然違う。


まぁボディやらブリッジも違えば

構造も違いますから当然なんですが。



今の形状になったのが1947年だそうですね。


さて


このP-90とかいうピックアップ。


とにかく音は太めだけどキレはある。

みたいな感じ。


ましてや僕のmomoseテレに至っては

そもそも、マホボディにP-90なんで


テレキャスターの形したレスポールみたいな状態。

まぁトップ材無いし、ネックもメイプルですけど。



Sagoマスも一見ジャズマスターに見えるけど

P-90だし。


後者は構造的にはやっぱりジャズマスターなので

ハウりやすかったりする。

でも、らしさは残ってたりする。


試奏の時に

『ジャズマスの形したP-90載せたストラト!』


とは聞いていたものの

ジャズマスでは無いけど

らしさを残したP-90載せたストラト。



という方が合ってるかな。

とにかく歪みに弱いし、歪みが乗りにくいですが

とにかくクランチ系、特にDivided by13みたいな

速い、キラっとしたアンプとの相性がすごく良いので



マッチレスとかTwo RockとかBad catみたいな

アンプとも相性良いと思います。



現代J-POPのようなチャキチャキカッティング系には

ジャズマスやテレが流行るのも

なんだかわかる気がします。



僕個人としては

まぁ、Momoseテレの方が

使い勝手が良いのも事実。


ハイゲイン大好きですからね。


RectiやDieselの様な粒の細かいタイトな歪みや

BognerやFriedman系なんかの改造マーシャル系だと

そこら辺では流石にシングル味が消えますが



JCMやJVMみたいに

マーシャルだとハイゲインの中にも

シングルのキレ感が出てくるのが面白い。



基本的に16分で刻む事が多い

Vellselkというバンドに対しては

使い所はあまり無いと思いますけど。



ストラト系とは違って


やはり出力は高めな気がするので

ハウリングとの戦いになりそうですね。


まぁ、ハウリングする様な音量出す機会が無いんですけどーw