なんだか映えそうな写真。
映えなさそうな写真。
僕はP-90というピックアップに
物凄い魅力を感じます。
僕の所属している?
いや、厳密には再結成されてすらいないバンドですが
そこにはまぁ必要ないピックアップ。
なんでしょうね。
このやたらと魅力的な感じ。
まぁ、こちらも厳密に言えばGibsonじゃないんで
P-90タイプなんですけどね。
この同じP-90タイプの中でも
かたやMomose謹製
かたやダンカン Antiquity
見た目は同じでも全然違う。
まぁボディやらブリッジも違えば
構造も違いますから当然なんですが。
今の形状になったのが1947年だそうですね。
さて
このP-90とかいうピックアップ。
とにかく音は太めだけどキレはある。
みたいな感じ。
ましてや僕のmomoseテレに至っては
そもそも、マホボディにP-90なんで
テレキャスターの形したレスポールみたいな状態。
まぁトップ材無いし、ネックもメイプルですけど。
Sagoマスも一見ジャズマスターに見えるけど
P-90だし。
後者は構造的にはやっぱりジャズマスターなので
ハウりやすかったりする。
でも、らしさは残ってたりする。
試奏の時に
『ジャズマスの形したP-90載せたストラト!』
とは聞いていたものの
ジャズマスでは無いけど
らしさを残したP-90載せたストラト。
という方が合ってるかな。
とにかく歪みに弱いし、歪みが乗りにくいですが
とにかくクランチ系、特にDivided by13みたいな
速い、キラっとしたアンプとの相性がすごく良いので
マッチレスとかTwo RockとかBad catみたいな
アンプとも相性良いと思います。
現代J-POPのようなチャキチャキカッティング系には
ジャズマスやテレが流行るのも
なんだかわかる気がします。
僕個人としては
まぁ、Momoseテレの方が
使い勝手が良いのも事実。
ハイゲイン大好きですからね。
RectiやDieselの様な粒の細かいタイトな歪みや
BognerやFriedman系なんかの改造マーシャル系だと
そこら辺では流石にシングル味が消えますが
JCMやJVMみたいに
マーシャルだとハイゲインの中にも
シングルのキレ感が出てくるのが面白い。
基本的に16分で刻む事が多い
Vellselkというバンドに対しては
使い所はあまり無いと思いますけど。
ストラト系とは違って
やはり出力は高めな気がするので
ハウリングとの戦いになりそうですね。
まぁ、ハウリングする様な音量出す機会が無いんですけどーw