今日は、子どもアドボカシーの概要を学ぶ勉強会に参加しました。


アドボカシーは、「代弁」などの意味を持ちます。

アメリカで展開され、ヨーロッパなどでも実践されているそうですが、日本ではあまり聞き慣れません。


子どもアドボカシーは、社会的に弱い立場である子どもに寄り添って、子どもの声を必要な人に届ける役割であると学びました。

また、実例や現場のようすについてもお聞きすることができました。


確かに、子どもだから、という理由で意見を聞いてもらえなかったり、否定されたり、拒否できなかったり、強要されるケースってよくあるな〜と感じます。


自分も子どもの時(幼少期〜高校)は家庭や学校などで、やりたくないけどやらされていたこと、言いたくても言えなかったことがありました。

しかし、それが当たり前でしょうがないものだ、と思っていた気がします。



意見や要望が通らないこともあるでしょうが、そもそも意見を言える環境があるか、心理的安全性がある環境か、というのは大事なことかと思います。



今回は子どもの話でしたが、同じような状況が、会社、地域、国レベルでもある話かもしれません。